公開日:2021/10/07
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こんにちは?
査定をする際に、まず調べる基本中の基本は登記簿謄本(登記事項証明書)を見ることです。
登記事項証明書には何が書かれているのかと言いますと
表題部と権利部(甲区)権利部(乙区)の3つで成り立っています。
表題部は土地であれば、所在・地目・地積。
甲区は所有者。乙区は借入されている場合、借りている銀行等となっています。
この調査でアドバイスすることが多いのは所有者の名義です。
相続の登記がされていないことです。どうしてここが重要かと言いますと
もし売却したいときや売却先が決まっている際に
名義がしっかりと現実に合っていない場合はそこでストップしてしまうからです。
皆様の中でもし、相続登記するにはどうしたら良いか?
だれを相続人にすべきか?
共有名義はどんなのか?
その他登記についてご心配な方はご一報ください。
市川不動産 054-646-2552